皆様
こんにちは¨̮ )/
Laugh basee「」
谷口です。
今回は、自律神経と関わりの深い「呼吸」についてお話しまーす。
…
file71⋆⋆呼吸について。
浅い呼吸
→ 肩や胸だけで行っている呼吸。
肺の一部にしか酸素を届けれず、
血液中の酸素不足。
深い呼吸
→ 鼻から吸った息が体の中心を通過し、
血液,リンパ,体液と共に全身を巡る呼吸。
循環がスムーズであることが重要。
<自律神経と呼吸>
自律神経には交感神経と副交感神経が存在する。
・交感神経(アクティブ)
→心臓や肺を活発に動かす。
仕事時や運動時の状態。
精神的な緊張状態も作る(戦闘態勢的な)
・副交感神経(リラックス)
→胃腸などの消化機能や腎臓,大腸等の排泄機能を動かす。
食事や休養時の状態。
ホルモンや免疫の働きを正常化させる働きも有。
呼吸が浅い状態=肺と心臓が活発に動いてる状態(アクティブ)
!ストレスを感じてる時は呼吸が浅くなる。
肺と心臓の情報が自律神経の中枢に伝達され、
自動制御システムである<交感神経と副交感神経>の切り替えが行われる。
<深い呼吸をする為に>
・交感神経ではなく、副交感神経を優位に。
→深呼吸したり、リラックス出来る機会を作る。
・数秒,数分でも、呼吸に集中する時間を作る。
・鼻呼吸を心がける。
→ 鼻には吸った空気を浄化する機能が備わっている(空気中のほこりを取り、乾燥した空気を適度な湿度にし、喉や肺に刺激の少ない空気にする)
※口は食事をする為の器官。
口呼吸をすると、乾燥した空気が直接体内に入り、口の中や喉が乾燥する。
同時に、細菌やウィルスが直接侵入し、
風邪やアレルギー等にかかりやすくなる。
・上半身の筋肉を和らげる。
→ 呼吸は肺と上半身の筋肉によって行われる。
特に横隔膜や肺を取り囲む胸郭の周りの筋肉が働く事で深い呼吸が出来る。
!凝っていると、筋肉が伸び縮みしにくくなる。
…etc
……
忙しい日々の中で、
自分自身と向き合う事も難しいかもしれません。
ですが、身体は正直です。
身体が出すサインに気づける余裕も必要かと思います。
ヘッドスパをする事、
Laugh basee 「」を選んで頂ける事が、
身体と対話する機会に繋がり、
リセット出来る場所になれば光栄です。
皆様にとっての毎日が
更に良き日々となるようにと 願っています。
次回はfile72では★ 頭皮のかゆみ ★についてお話していきまーす(﹡ˆ﹀ˆ﹡)